カーボニックとは - カーボニック［人工炭酸泉製造システム］

CO2高混合比を、最もシンプルなシステムで

今まで人工炭酸泉を製造するには電気的な仕掛けや貯蔵タンクなど、大がかりな装置を必要とする方法が一般的でした。またシンプルな構造のシステムは混合率が低くガス使用量が多いのが難点でした。カーボニックはそんな悩みを一掃した「電気不要」「低圧力」「高混合率」「最小型」の全く新しい人工炭酸泉製造システムです。

またカーボニックは二酸化炭素を微粒な粒子で水と混合するため、細かい気泡が肌に付着することで体内に浸透し血流を促進します（一般的な大きなブクブクとした泡は肌から浸透しないため効果をもたらしません）

炭酸ガスの圧力で対流を発生。低圧混合と、肌から浸透しやすい微細な気泡を実現。

電気不要・低ガス圧の省エネ設計です

今まで人工炭酸泉を作るために水道水に炭酸ガスを混合する場合、水道の圧力（0.2〜0.39MPa）に対し炭酸ガスをそれ以上の圧力（0.35MPa以上）で噴射する必要がありました。新開発の人工炭酸泉製造システム「カーボニック」は、全く新しい技術により水道より低い圧力（0.15MPa）にて効率よく炭酸ガスを噴射し混合することが出来ます。

△ 一般的な噴射方法／圧力 0.35Mpa x 毎分5L

↓

◯ カーボニックでは／圧力 0.15MPa x 毎分5L

ガスの圧力が低いということはCO2ガス使用量も減少。一般的な炭酸泉製造機の半分以下の使用量で、低ランニングコストの運用を実現します。また加える圧力も低いため機器の安全性も向上します。

※1MPa（メガパスカル） = 10.197 kgf / cm²（1cm²の面積に約10kgの圧力がかかった状態）

斬新なシステムが評価され特許取得も実現

カーボニックは2018年に、炭酸ガス混合の全く新しいシステムと認められ特許を取得しました。

発明の名称：ガス溶解器

特許第6602284号

登録日：令和1年10月18日